2015年12月4日金曜日

マグネットペイントをキッチンの壁紙下へ塗る

””ごめんなさい前回のコメントの返信はもうちょっとお待ちください””

なんのきっかけで思いついたのかは忘れましたが、
キッチンの壁に磁石がくっついたら便利だろうなーと前から思っていました。

で、それを実現するためには・・・・・といろいろ検索してたどり着いたのが
マグネットペイントというペンキ。



これをキッチンの後ろ壁(キッチン収納上から吊戸の下まで)に
塗ってみることにしました。

壁紙下なので、磁力的にどうなんだろうと思って子供のおままごとキッチンを
作ってる時に試しに縫ってみたのですが、4回くらい塗るとその上に
壁紙サンプル(取り寄せたもの)を貼っても磁石がちゃんとつきそうな感じでした。

現場監督に聞いたら、そんなことやった人見たことない・・・というけれど
とりあえずやってみたいんだ、というと大工さんが終わってクロス屋さんが
入る前の間なら塗ってもいいとのことだったので、大工さんが終わる日に行ってきました。

あ、ちなみにこのペンキ、鉄粉がはいってるだけなので、壁が磁石になるわけじゃないです。
磁石がつく壁ができるだけ。だからコンセントとか電源周りもとりあえず塗れそうです。

持って行ったのは、マグネットペイント500ml缶×2(ひとつは半分くらい使用済み)
刷毛×2。ドライヤー。ペンキを出すためのイチゴパック。それだけです。

石膏ボードは紙なので下地とかやったほうがいいかもよ、と監督に言われたのですが
マグネットペイントに石膏ボードもOKと書いてあったので下地はやりませんでした。
というか、そもそもそんな時間がなかった。笑

塗り始めた時は、まだ大工さんがいて「うわーまっくろ!すごいね、これ!」と
びっくりしていました。私も始め見たときはあまりの黒さにびっくりしました。



子供用キッチンに塗った時はこんな感じ。
一塗で真っ黒です。あとは何度重ね塗りしようが真っ黒。笑



手にペンキが着くと磁石のくっつく手になります。そのくらい強力。
それをキッチンの壁にガンガン塗っていきます。



垂れても下はフローリングを保護する段ボールなのでOK!
この白い木の部分は垂れるとまずいですが、おしりふきで拭いたらピカピカに戻りました。
掃除は、最後のほうは暗くてよく見えなかったけど、クリーニング入るって言ってたし・・・と
ある程度のところでおわりにして帰ってきてしまいました。

というかまあどっちにしてもIKEAのキッチン収納がここにくっついちゃうので
結局は汚れていようが見えないのです。笑

で、塗った範囲は高さ85cmから吊戸の入る160cm?だかまでにしました。
横は壁の端っこから冷蔵庫の入る横まで。途中あいてるのはコンセントの穴です。



ドライヤーでがんがん乾かしながら重ね塗り。
4度か5度か忘れたけど、とりあえずもういいんじゃね?と思うまで塗りました。
幸運なことに大工さんが磁石を持ってたので紙を折って張り付くか試したりして。
(自分たちで持ってくるつもりがすっかり忘れていた~!)

あ、そういえば、最後の引き渡し前の検査で監督が

「こんな真っ黒のペンキを塗られるとは思ってなかったですよ~
 気軽にOKしちゃったけど、見たときクロス次第では色出ちゃってやばいかもと思いました
 幸い柄物のクロスだったから全然目立たなかったです、よかったですね~」

と言ってました。
あぶねー笑



うちの壁紙はこれ(木目調 RE-7450 サンゲツ)なので、
多少何か色が下に入ろうがほとんどわかりません。
というか、実際近くでよくよくみたけど、全然わかりませんでした。ラッキー。


クロスを貼って本当につくのかは、また後日~
※引き渡されてもう何日か経つのですが、磁石をいつも忘れて試せず・・・笑


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