2016年3月27日日曜日

今更ながら玄関の照明探し

引っ越して早いものでもう3ヶ月以上が経過しました。
で、今更何をしてるかと言うと、、、

 玄関の照明探し

です。笑

玄関って言ったって、我が家の玄関はせまいので
今まで廊下&階段途中の照明を付ければ玄関の明るさは全然OKでした。
そして、洗面所の照明も結構明るいので、足りなければそこを・・・
それでもたりなければシューズクロゼットのドアを開ければそこは明るいし・・・
というか、夜に玄関にとどまるということがそもそもないので
私としては全然不自由していませんでした。

でも、たまに玄関の照明をつけたいときがあるんですよね。
ということで、ようやく重い腰をあげて照明探しをしています。

で、どんなのがいいかなーと考えているのですが、
うちは、洗面所はこれ



で、ダイニングがこれ



なので、なんかステンドグラス調がいいかなーと思ったり思わなかったり。
ということで候補をいくつか挙げてみることにしました。

 

このふたつは、本当に可愛い~!と思ったのですが、
吊り下げ式?というかコードがあるタイプ。

うちの玄関は、特に吹き抜けでもないし、普通の天井の高さなので
ダイニングの照明の経験から考えると、吊る長さが70cmとかで
ちょっと背の高い人には結構近く感じるかな・・・。

と考えると、必然的に下を通り抜ける玄関で、
吊り下げ式の照明はちょっと無理かな・・・。


 

次は、天井に直付け?タイプのステンドグラス調。
これは、ダイニングの照明とほぼ同じ感じの丸っぽい形。
これはすっごい可愛いんだけど、直径が15cmとちょっと小さ目。

見上げるとあるって感じだけど、ちょっと存在感なさすぎかなぁ。。
しかも、実際光ってるところを見上げると、この形ってすごいまぶしいんですよね。。。
横から見れば可愛いのかも?

カラフルなので、真っ白の天井にも綺麗に見えるかも。
ただし、1灯なので、60W相当のLED電球入れても暗いのかなぁ。
同じ形のダイニングの照明をはずして試してみるか。。


 

で、明るさ的にも、存在感的にもいいかなーと思ったのは、この二つ。
多灯タイプの照明。

これはステンドグラス調ではないけど、結構存在感もあるし
それでいて高さもそこそこ確保できるし、
2こめのやつは真ん中のひっぱるスイッチがじゃまだなーと思ったら
外してサンキャッチャーパーツに変えられるみたいだし結構よさげ。

でも、どちらも6畳~と書いてあるので我が家の2畳?の玄関には明るすぎな予感。
あんまり明るすぎるのもどうなのかなー。
電球抜いて3灯だけ光らすとかしてもオカシイし。。

これのミニ版というか玄関用みたいなのがあればなー。
これだと結構値段も予算オーバーだし。
できれば1万円台でどうにかしたい。
うーん。うーん。悩むなぁ。。。

ということで、引き続き探しています。
楽天セールしてるからできれば今買っちゃいたいんだけどなー。



2016年3月24日木曜日

プロパンガスと都市ガスの値段の違いにびっくり

もうずっと書きたい書きたいと思っていてかけていなかった話。

大学時代住んでいたアパートは都市ガスでした。
そして結婚して住み始めたアパートはプロパンガスでした。
さらに家を建てて引っ越した先は都市ガスが絶対条件でした。



私が初めて一人暮らしをしたのは大学に入った時。
大学、大学院、そして就職してからも1年程度住んでいたので
そこへ7年近く済みましたが、光熱費が1万円を超えた月などなかった気がします。

だいたい水道2000円前後、ガス2000~3000円、電気も同じくらい。
とはいうものの、自炊するといっても何時間もコンロをつけとくようなこだわり料理はしないし
オーブンなどもちろんなくて、ただチンできる電子レンジがあるだけだし
ドライヤーも毎日ガッツリ派ではないし、エアコンだって切って寝るし
そんなにすごい料金が来るような生活はもともとしていませんが。。。

それが、結婚して引っ越したアパート。
可愛さ、オシャレさ、綺麗さだけで決めたアパート。
まさかプロパンガスがあんなに高いなんて知らずに決めた大東建託アパート。笑

相変わらずこだわり料理やオーブンなどない生活を送っていました。
変わったのは、夏の夜にクーラーをつけて寝るようになったとか、
お風呂を毎日ためて入るようになったとか。(前はシャワーだけの日もあった)

電気と水道は、まあ二人分だからしかたないかな、という額でした。
それでも、一人暮らし時代の倍はいかなかった。
でも、ガスだけはとんでもなかったです。

特に冬なんか、お風呂に毎日入ろうもんなら軽く1万円。
冷たい水を温めるんだから仕方ないですよ、とガス屋に言われたものの
春だって秋だってそもそも6000~7000円いってた。
毎月のガスの請求書にドキドキしていました。



そんなこんなで、家を建てるときの絶対条件は都市ガスがくる場所。これでした。
アパートと戸建でガス関係で変わったのは

◆お風呂の容積が倍になった
◆リビングに6畳×2の床暖がついた
◆エアコンではなくガスファンヒーターで暖房する

ということです。
このお風呂も床暖も私には結構脅威でした。ガス代やばそう。と常に思っていました。
でも、とりあえず

 フルでつかってみることにしました。しかも真冬に。

お風呂は毎日普通に溜めます。夫が帰ってくれば追い炊きします。
床暖は、寒い日は私と娘は引きこもりなので朝から晩まで12畳つけっぱなしです。
ガスファンヒーターは換気が必要なのでたまに換気したりして家が冷えたりもします。
料理は普通にコンロを使いますが、最近は少し長めに煮込み料理なんかもやっています。

で、時期は1月。雪も降ったし、水を温めるには最低の条件です。
前のアパートならガス代2万、いや5万くらい覚悟してたくらいの条件です。

で、でてきた2月の請求書。

 10833円

えー?!とびっくりしました。
もちろん安くてびっくりです。

前の請求書と比べると

 プロパン
  基本料1900円+従量分(9.3m3)5036円+消費税   計7490円

 都市ガス
  基本料2106円+従量分(84m3)9062円+消費税ー床暖なんとか割 計10833円

使った量が9倍なのはガスの種類とか関係あるのか、
それともただ使う量が違うからなのか厳密には知りませんが、
家の暖房を全部ガスにしてお風呂もがっつりで1万円なら相当いい金額です。

営業さんが電気の床暖にして5万の請求書が来てから使ってないといっていたのですが
うちのガスの床暖は普通に使えそうです。というかほぼ毎日がっつりつけてこの値段。
たまに1時間くらい出かける日で寒い日は、1~2時間ならいっそ消さない方がいいと
ガス屋さんが言っていたので家にいないのに、つけっぱなしの時もありました。

とにかく、冬の暖房はこれでだいぶ贅沢しても安心していられそうです。
今度は床暖をまったくつけない月に期待して1年とりあえず過ごしてみます。

ということで、ガス代についてのメモでした~。



2016年3月19日土曜日

床のフロアコーティングをどうするか

そういえば、家をまだ建てていたころ。
一足先に出来上がったお隣さんから、

 床のフローリングをワックスした方がいいらしい

という話を聞きました。

床なんて何かしようなんてさっぱり考えていなかったのですが
実家のフローリングが17年目で日光にやられてぼろぼろになっているのは
随分前から気になっていました。

母が毎年何回かワックスを落としてはかけ、というのをしているのですが
どうしても劣化のほうが早いらしく・・・。
日光が当たらない部分はそんなに目立って汚くなっているというところはないのですが。

ということで、ちょっと調べてみることにしました。

「フローリング ワックス 業者」
とか
「フローリング コーティング」
とか、いろいろ調べてみて、

 「フロアコーティング」

という単語にたどり着いたのですが、なんか高そうだし
本当に必要なの?という感じ。

まず、種類がいっぱいあるので大混乱。。。
保証も5年から30年近くと幅広いし、
大体値段がめちゃくちゃで全然わからない。
70平米で5万~40万近くと全然よめない。

というか、一番悩んだのは、フロアコーティングをすると
床がピッカピカ!になってしまうということ。体育館みたいな。笑



せっかくアートクチュールのナチュラルにして木っぽい感じをだしたのに
ピカピカの体育館床では台無し。。。



と思って、半ばどうでもよくなっていたのですが、ダラダラと調べていると
どうやら、ガラスコーティングというのがピカピカ床ではなくて
比較的ナチュラルな床になるらしい。

しかも、ガラスコーティングは比較的長持ちらしい。(30年とか)
そして、我が家のチビッ子&今後動物を飼いたいという点から見ると
耐水、耐溶剤、耐洗剤性が高い、床が傷つきにくくコーティングが剥がれにくい
ということも大分ポイントが高い。

欠点は、高価だということ。本気で高い。
値段で見ると

 ガラスコーティング>UVコーティング>シリコンコーティング>ウレタンコーティング

という感じでしょうか。
お隣さんもリビングだけやって20万くらい?だったとか言ってたしなー

でも、ここまで調べたからには見積もってみたい。
今しかできないし~♪と適当な気持ちで何件か見積もりをとってみました。

見積もりは、図面をメールするとか大体の畳数をフォームに入れるとかだったのですが
一件超やる気満々で家まで図面を見に着たい、という業者がありました。
その名も株式会社ジェブ。
インターネットで調べると、仕事は確かのよう。
なんかEPCOATというガラスコーティングをやっていて、それがすごく質が良いらしい。

でも高い。

電話が来たので話を聞きつつ、入居(引っ越し)まで10日もなかったので

 「見積もりに今日来れます?」

と聞くと、

 「今日ですか!?!?」

と、向こうもびっくり。(もう昼すぎだったし)来れないならいいです、という感じで話すと、
向こうも高速とばしていけば夕方には行けそうです、、、とのこと。
なるべく早く行きます、、、ということで夕方には来てくれました。

ものがいいのはわかっていたのですが、とりあえず一通り話を聞きます。
EPCOATがいかに優れているか・・・というのを小一時間。
それから、コーティングしたサンプル床に落書きしたり、傷つけたりして
確かに良いものだな、という説明を延々聞かされました。

でも、私たちは、床のコーティングがいかに優れているかじゃなくて値段を知りたかった。
コーティング全部やって1万円だよ、ならコーティングの良さは調査済みだったので即決です。
逆に、どんなにコーティングやアフターサービスがよくても、やるのに100万だよ、では
「遠くまでありがとうございました、オカエリクダサイ」のレベルです。

で、説明を聞いた後に、「いいコーティングだな、やりたいな、でも値段しだいだな」と持ちかけると
さっそく家の図面を見て見積もってくれました。

参考にコーティング対象の家の広さをだいたい書いておきます。

 LDK 23m2
 2階洋室(3部屋合計)35m2
 2階階段ホール 4m2
 納戸 6m2

合計すると70m2弱でした。
和室の畳や、トイレ洗面所のフロアマット?(フローリングでない)部分はもちろんできません。
階段はサービスでした、何平米だかは見積もりに書いてないのでわかりませんが
1階から2階、2階からルーフ、2階から小屋裏収納(固定階段のため)分があります。

で、でてきた金額は

 45万円

でした。どひゃー。オカエリクダサイ。。。

まあそうですよね。
11月30日に「今から来て見積もってくれ、で、12月4日にやってくれ」ですし。笑
そして家中のフローリング全部と、なんか防カビだかフッ素だかのコーティング付き。
まあ50万くらいにはなりますよね。そのくらいの価値はあると思います。
高いけど、ちゃんとしたい人には妥当な金額かな、とも思います。

でも、ここは心を鬼にして減額交渉です。

まず、水周りにつけられるという防カビ&フッ素コーティングサービスを無くしてくれといいます。
洗面所・浴室・キッチン・収納なんかに全部ついてます。
これはネットでなんとなく調べた感じではそう長くはもたないそう。

あと、クロスのコーティングもなんかサービスでついていたのではずしてもらいます。
とりあえずこれでなんとか下げられないか、というと・・・・

 33万円

という金額が出てきました。
うーん、これも却下です。

次の手段は「即決」作戦です。
もう少し下がったらこの場で即決します。キャンセルは絶対しません、というお約束。
他の業者を見積もって浮気したりしませんよ、というと安くなる気がします。

そんなこんなであの手この手で交渉し、20万ちょっとまでじわじわと下げていきました。
この営業さんも引越し屋さんと同じで事務所に電話しつつ値段を下げてくれます。
こういう場合、私たちのスタンスは「目標額以下なら即決しますよー下がりませんか」
というお願いのみ。強気に出たりすることはありません。

あくまでも目標額を営業さんが来る前に決めておいて、
 それに届くならやる、届かないならこちらも出せないのでごめんなさい。
という感じです。

最近は消費税がびっくりするくらい乗ってくるので、
目標額20万の私たちは18万切ったらやります!と一貫して言っていました。
そうすると途中からは営業さんもこれを切ろうと必死になってくれて
事務所にいろんな交渉をしてくれます。

最後は事務所側の「もうやっちまえー」の一言で、ついにでてきた

 15万円(税込)

!!!!
やりまーす!
と即決&サインしました。

条件はいろいろです。

 ◆各種付随サービス(防カビ&フッ素&クロスコーティング)なし
 ◆毎年の定期点検なし
 ◆キャンセルなし
 ◆コーティング当日現金一括払い

でも、私たち的には10万円台で家中のフローリングをEPCOATでできるだけで大満足。
なにしろ一番気に入ったテカテカなしのナチュラル仕上げで、評判のいいやつ。

で、実際どうなのか、というお話はまた今度ですが、結果は大満足です。
娘がクレヨンしようが絵具しようが食べこぼそうが水でごしごし洗えるし、
キッチン周りの油跳ねは蒸気のぞうきん掛けでピッカピカのスベスベに戻るし。

気になるのは、床の静電気?髪の毛がくっついて掃除機ですいにくいことかな。
これはこのコーティングのせいなのか乾燥のせいなのか、
そもそもアートクチュールがだめなのか。よくわかりません。
あと、すべりにくくなる、といわれていたけど、靴下だとそこまでの効果は疑問。

あとは、紫外線の影響が少なくなって、少しでも長くこの床がもてばいいな~と願うばかりです。

ちなみに、契約当日朝に鍵を開けてほしいと言われたのですが
建築場所と居住地がそこそこ遠かったので営業さんに家の鍵を渡しておいて、
当日勝手に開けて入ってもらうことにしました。
終わる夕方ごろに見に行って、支払いをしました。その日は家に入れないです。

あ、最後にですが、事前にハウスメーカーがワックスサービスとかしてると
それをはがさなくちゃいけないから追加で3万円かかります、といわれたけど
住宅情報館はやってないみたいです。きっちり15万円のお支払いでした。




【web内覧】おしゃれな洗面所をめざして鏡と照明を選ぶ

今回から少しずつ家を紹介していこうかなーと思っています。
とりあえず、はじめは書きやすそうな洗面所から。

引き渡し時の洗面所はこんな感じ。



洗面台の幅は900。鏡も収納もありません。
この時点では超不便なのですが、、、
私が前から一番建売感というかチープ感がでるのが
この洗面所という場所なんじゃないかなーと思っています。



これ。これがすごーく嫌だった。
確かに明るくて収納いっぱいで鏡も大きくて
掃除もしやすくて、真っ白で清潔感たっぷり!・・・なのかもしれないけど。。。

オシャレな家といえばオシャレな洗面台!
本当は、こういうのがよかったのですが、そこまでこだわれず・・・



なるべく手作り感を出したいと言うか、こだわりを出したいというか、
「そのまま設備を置きました」みたいな洗面所はやめたかったのです。

そこで私たちにできることをとりあえずしていこうとおもって
洗面台の上部分をあえてつけないでもらいました。
確か、オプション金額は、標準から洗面台の幅を900にした
1万円弱くらいだけだった気がします。

照明は、楽天で買って施主支給しました。
買ったのはこれ。


散々探して、すっごい可愛いのを見つけても3万とか5万とか予算オーバー。
これはずっと候補だったのですが・・・価格で断念。

★ エクレール Eclair ★ ステンドグラス ブラケットライト | 壁掛け照明 ランプ LED対応

ちなみにこういう壁に取り付ける照明は電気工事の資格がいるので
渡してつけてもらわないといけません。
ということは、あとから自分たちで簡単に変えられないということ。
(いっそ資格をとってしまうというのは後々役立ちそうだな、とは思いますが)

コンセントでつなぐタイプは大丈夫ですよ~。
でも、コンセントが見えてるのはとてもダサい・・・。
なので、電気工事が入る前に運び入れておいて、
つけといてください~と監督に頼んでおきました。

で、できあがったのが一番上の状態。
これに、鏡を自分たちで取り付けました。

鏡は、IKEAで購入~。
事前に壁部分を測ってみると、700×700だとちょうどよさそう。
見に行くと、ちょうどぴったり700×700サイズがあったので、迷わず購入~。

買ったのは、STAVEのミラー。ホワイトステインオーク調。値段は2999円!
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/70223525/#/10178427

おしゃれミラーを探そうとすると結構高いけどこの値段はお買い得!
家に帰って早速とりつけます。



ビニールをびりびりと取って・・・
洗面所の下地の位置を探すのはこれ。



ホームセンターで探すとあります。

いろいろ「自分たちでやるから!」と設備を断った我が家は
これが入居後大活躍しています。
壁が石膏ボードってすごい不便ですね。
なにか少しでも重いものをつけようとすると、すぐ柱が必要に・・・

これを使って柱の位置をみつけて、ネジをぐりぐり。
こういう時にはA型几帳面な夫の性格が大活躍です。
私だったらこのへんかな?と適当に穴をあけてしまいそう・・・



鏡の重さは5キロ以上あるみたいですが、支えるのは左右2本のネジのみ。
ネジを鏡にひっかけて・・・



完成~!!!



あれ、なんだか物がふえている・・・笑
だんだんとこの歯ブラシとか、コップとか歯磨き粉とかを
うまくきれいに見せない収納にしていこうと思っていますが
なかなかいいものがみつかりません。

ちなみにコンセントにささっているのは洗面所のヒーター。
洗面所に24時間換気があって、冬場は超寒い!
風呂に入るのも出るのも寒いので買ってしまいました。。。

このコンセントもどうにかうまく引きたいが・・・

といろいろ悩みはつきないなぁ、というお話でした。

2016年3月17日木曜日

住宅ローン控除の確定申告に行った話

ここ最近私たちを悩ませていたのがこの住宅ローン控除の確定申告。
住宅借入金等特別控除、というやつ。

我が家は贈与税の申告もあったのですがこの話はまた今度。

住宅ローン控除をやるために、ぽちぽちと動いていたのですが、
税務署の混雑っぷりにうんざりして行っていませんでした。

そして迎えた3月15日の最終日。

決心してベビーカーを押し行ってきました。
持って行ったのは以下のもの。

※我が家の住宅ローン控除は家屋のみです
 土地もローンの場合足りない書類等あると思います※

◆もちもの

  1 住民票
  2 土地売買契約書のコピー→結局使いませんでした
  3 建物請負契約書(建築工事請負契約書)のコピー
  4 追加工事の注文書のコピー
  5 建築請負契約内容変更合意書のコピー
     →名義人に私(妻)を追加したもの。結局使いませんでした
  6 住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書
  7 今年度の源泉徴収票
  8 建物の登記簿謄本
  9 平成27年度分(特定増改築等)住宅借入金等特別控除の計算明細書
 10 省エネポイント確定のハガキのコピー

この持ち物をもらえる場所でわけるとこうなりました。
いろんなとこでいろんなものをもらわなくてはいけないのがまずうんざり。

  市役所   →1
  住宅情報館→2,3,4,5、10
  銀行(郵送)→6
  会社    →7
  法務局   →8
  税務署   →9

で、これを全部ファイルに入れて、税務署の封筒に突っ込んで持っていきました。
税務署に着いたのは13時ちょうど。
とんでもない列が税務署の外からすでに見えていました。

税務署前に立っていた警備員さんに「提出だけ?」と聞かれたので
「どうやって書くのかわからないから相談もです」と返すと
「相当待ちそうだよ、今日も」と親切にニッコリ教えてくれました。

中で相談の列に並ぶ際に係の人に聞いてみると終わるまで2時間くらいかな、とのこと。
私とベビーカーの娘が耐えられるところまでやってみるか、ととりあえず並ぶことに。

結論から言うと、ホントに2時間かかりました。

 並ぶ(30分)
  →相談と書類作成と計算(30分)
   →また並ぶ(30分)
    →パソコン入力・印刷・提出(30分)

・・・・・・・・・。
でもこれってもし家でちゃんと書けていれば提出だけだったので
ものの5分で終わってたんですよね。。。

ということで、少しでも参考になればと書き残しておきます。

◆書類作成と計算と書き方

※我が家の住宅ローン控除は家屋のみです
 土地もローンの場合足りない項目等あると思います※

■■■■書類1■■■■

 ●平成 年度分(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書

  記載したのは以下の通り。

  1 住所及び氏名
     住所 名前 共有者(共有している場合)

  2 新築または購入した家屋等に係る事項
     イ:居住開始年月日
       →住民票を移した日
     ロ:取得対価の額
       →建築工事請負契約書の額+追加工事の注文書の額
     ハ:総(床)面積
       →登記の中に書いてある
     ニ:うち居住部分の(床)面積
       →ハと同じ値

  3 増改築等をした部分に係る事項
     なし 

  4 特定取得に係る事項
     ○で「特定取得」にチェック

  5 家屋や土地等の取得対価の額
     ①:あなたの共有持分
       →登記の中に書いてある
     ②:あなたの持ち分に係る取得対価の額等
       →ロ×①
         (建築工事請負契約書の額+追加工事の注文書の額)×共有持分

  6 居住用部分の家屋または土地等に係る住宅借入金等の年末残高
     ③:新築、購入及び増改築等に係る住宅借入金等の年末残高
       →銀行から来た年末残高証明書の額
         うちは2通来てたので2通分の合計額(結局借りた額満額分の値)
     ④:連帯債務に係るあなたの負担割合
       →我が家が連帯債務なしなので「100.00」
     ⑤:住宅借入金等の年末残高
       →③の値
     ⑥:②と⑤のいずれか少ない方の金額
       →我が家は②の値
     ⑦:居住用割合
       →ニ÷ハ
         我が家の場合は「100.0」
     ⑧:居住部分に係る住宅借入金等の年末残高
       →⑥×⑦
         我が家は②の値
     ⑨:住宅借入金等の年末残高の合計額
       →我が家は②の値

  7 特定の増改築等に係る事項
      なし

  8 (特定増改築等)住宅借入金等控除額分
     ⑱:⑨×0.0001
       ⑨が12345678の場合、記入は「1234」
       枠としては「1234」00円、となる

  9 控除証明書の要否
     「要する」を○でチェック

 :::添付:::

  1 住民票
  3 建物請負契約書(建築工事請負契約書)のコピー
  4 追加工事の注文書のコピー
  6 住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書
  8 建物の登記簿謄本


ここから先は計算明細書の右半分についている計算の項目

■■■■書類2■■■■

 ●平成 年度分(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算

  記載したのは以下の通り。

    氏名

    住宅借入金等の年末残高の合計額:⑨

    番号1の一番上の段
     住宅の取得等が特定取得に該当するとき:⑱(例の場合なら「1234」00、となる)

 :::添付:::
なし

■■■■書類3■■■■

 ●(付表)補助金等の交付を受ける場合又は住宅取得等資金の贈与の特例を受けた場合の取得対価の額等の計算明細書

  記載したのは以下の通り。

    1 補助金等の内訳
       名称:省エネポイント
       交付年月日:振り込まれる予定日(はがきに記載あり)
       交付対象:家屋・土地等
       補助金等の額:300,000円

    2 住宅の新築または購入に関し補助金等の交付を受ける場合
       補助金等控除前の取得対価の額:ロ
       交付を受ける補助金等の合計額:300,000
       取得対価の額:ロ-300,000

    3 なし
    4 なし

    5住宅資金等の王世の特例を受けた場合の取得対価の額等の計算
       取得対価の額:ロ-300,000
       あなたの共有部分:①
       取得対価の額×あなたの共有部分:⑨
       住宅取得等資金の贈与の特例を受けた金額:なし
       あなたの持分に係る取得対価の額:⑨

 :::添付:::
 10 省エネポイント確定のハガキのコピー

------------------------------------------------------------
これでやっと計算&記入はおしまいです。
ここまですでに1時間。娘は相談中赤ちゃんせんべいをバリバリ食べて
水筒の水をゴクゴク飲んでいました。それからご機嫌でニコニコしてました。
この子が途中で泣いたりしてたらきっと途中であきらめてた。。。

さあ、これでやっと提出だ!と思ったらまさかのパソコンコーナーへの誘導。
A票とかいう、源泉徴収関係の書類を書いてきてなかった&印鑑がなかったから
仕方ないですね。。。そのパソコンへの列を見てまたゲンナリ。

しかも、「ぱそこん?つかったことなんてないわ」というご老人が多く並んでいて
その方々の入力をスタッフが全部やるという大変な事態になっていました。
こんなんだったら書いてもらった方が早いんじゃないの。。。

パソコンコーナーに移動してからは源泉徴収の紙を見ながらどんどん
入力していけばいいので、早かったです。
あ、でも最後のチェックにスタッフが来てくれなかったり、
印刷にちょっとじかんがかかったりして結局1時間。。。

あとは、印刷された紙を書類のファイルに入れて、
最後に提出ボックスに印刷カードと、書類たちを突っ込んでおしまいでした。

終わって税務署を出たのが15時すぎ。
疲れ切った私と娘はカフェでマフィンを食べコーヒーを飲んで帰路についたのでした。
本当は靴とか服とか雑貨とか見て帰ろうと思ったけど気力がなかった。。。
あまりに疲れていたので還付金の額を見てニッコリな私たちはタクシーに乗ったのでした。笑

なんだかとりとめなく書いてしまいましたが少しでも今後何かの参考になれば。
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